Table 1

20181106
岩田英哉 安部公房の国体改革案
もぐら通信

A 鎌倉時代以来の楕円形国体

西 東

天皇 征夷大将軍
二極国体

進化

B 明治以来の近代ヨーロッパの三権分立（民主主義制度）国体
立法

三極国体

司法 行政

逆進化と安部公房は呼ぶのではないかと考へられる
何故ならこれは太古以来の大地母神崇拝のtopologyに
戻ることだからである。

C 安部公房の考へる四権分立国体
立法府 「教育」」のための独立した「府」
（『シャーマンは祖国を歌うー儀式・言語・国家、そ
四極国体 無名の何か＝存在 してDNA』全集第２９巻、２３９ページ下段）

Network topologyによる 存在の十字路

政体＝天地初発・国生み神話
topology国体＝高天原・ 府＞省＞庁＞局
大八島topology国体＝ 司法府
行政府 現在の政体：政府＞三つの府＞省＞庁＞局
Deep Japanの国体＝汎神論的存在による （文部省は廃止） 安部公房の政体：政府＞四つの府＞省＞庁＞局
国体＝超越論による国体
古事記の国生み神話：一つの島は四つの国から成る
一つの汎神論network topologyは四つの国から成る
【問】この国はstate（国家１）かnation（国家２）か？
【答】二項対立のいづれの項をも否定して存在する第三の此れはクニと
呼ぶ以外にはない国（クニ）である。
【問】それでは、クニとは何か？
【答】クニとは〇〇である。